コラム コラム 2016年11月13日 更新 お気に入り追加 0

ジェルネイルのリフトを防ぐ施術のポイント3つ

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ジェルネイルのリフトを防ぐ施術のポイント3つ Itnail編集部

せっかく丁寧にアートしたジェルネイルも、リフトしてしまっては台無しです。セルフネイラーさんの中にも悩んでいる人が多いリフト問題。今回は、どうすればリフトせず長い間ジェルネイルを楽しむことができるのか、リフトしてくる部位別に、施術時のポイントをチェックしてみましょう。

爪先からリフトしてくる人は、爪先までしっかり塗ろう

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【イットネイル】指先は身体の中でも一番使う部分なので、日常生活を送っていると、爪先にはどうしてもストレスがかかってしまいます。そのためセルフネイラーさんの中には、いつも爪先からジェルがリフトしてくる、という方が多いようです。

そういった方には、爪先までしっかりジェルを塗ることをおすすめします。そもそも爪先からジェルがリフトしてくるのは、爪がジェルから出ているからです。もう少しわかりやすく言うと、爪を横から見たとき、自爪を覆うようにジェルが乗っていれば、爪先にストレスがかかってもジェルが守ってくれるため、リフトすることはありません。

そこでジェルを塗る際は、ジェルで自爪を覆うように、爪のエッジ部分までしっかり施術するようにしましょう。

根元からリフトしてくる人は、甘皮処理をしっかり!

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次は、爪の根元部分からリフトしてくる方についてです。
ジェルネイルが根元からリフトしてくる原因のほとんどは、「不十分な下処理」にあります。甘皮処理が不十分であったり、サンディング後に行う油分の除去が不十分であったりすると、ジェルと爪の間に残った油分が原因となって、少しずつリフトしてきてしまうのです。

そこでいつも根元からリフトしてきてしまうという方は、一度、下処理のやり方を見直してみましょう。

・余分な甘皮をしっかり除去する
・爪表面に付着した甘皮をそのままにしない
・施術をする際、甘皮にジェルが付着しないようにする
・ジェルを塗る前は、アルコールやアセトンで爪表面の油分を徹底的に除去する

以上のようなことに気をつけておくと、リフトしにくくなるかと思います。

爪が薄い人は、ハードジェルで補強してみよう!

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自爪が薄い人の場合、爪が健康な方に比べてジェルがリフトしやすくなります。自爪がペラペラだというのは家でいうところの基礎がガタガタということなので、その上にのっているジェルはどうしても外からのストレスを受けやすくなってしまうのですね。

そこで爪が薄い方は、自爪を補強してからアートをすることをおすすめします。通常であれば【ベース→カラージェル→トップ】という順にアートしていくところを、【ベース→ハードジェル→カラージェル→トップ】という順で施術していくわけですね。
土台がしっかりするとジェルが浮きにくくなってきますので、ぜひ試してみてください。



Itnail編集部