爪の根元や脇が腫れてしまう爪周囲炎や爪郭炎
【イットネイル】甘皮処理をやりすぎてしまって爪の根元が赤く腫れてしまった経験のある人は多いのではないでしょうか。
自然に治ればあまり気にせず軽く考えてしまいがちですが、こうした腫れは爪と皮膚の境目に菌が入って炎症が起こる病気の一種です。
爪周囲炎(そうしゅういえん)とはパロニキアとも呼ばれ、荒れた皮膚や傷から主にブドウ球菌が侵入して炎症を起こす病気です。爪の周りの皮膚が赤く腫れます。ひどくなるとぶよぶよと膨らむほど腫れ、圧迫すると膿が出ることも。
爪郭炎(そうかくえん)は別名オニキア。爪郭とは爪の両サイドの厚みのある皮膚のことです。爪郭炎はカンジダ菌が原因で爪郭が腫れ、爪にぼこぼこと溝ができることがあります。
自然に治ればあまり気にせず軽く考えてしまいがちですが、こうした腫れは爪と皮膚の境目に菌が入って炎症が起こる病気の一種です。
爪周囲炎(そうしゅういえん)とはパロニキアとも呼ばれ、荒れた皮膚や傷から主にブドウ球菌が侵入して炎症を起こす病気です。爪の周りの皮膚が赤く腫れます。ひどくなるとぶよぶよと膨らむほど腫れ、圧迫すると膿が出ることも。
爪郭炎(そうかくえん)は別名オニキア。爪郭とは爪の両サイドの厚みのある皮膚のことです。爪郭炎はカンジダ菌が原因で爪郭が腫れ、爪にぼこぼこと溝ができることがあります。
via itnail.jp
甘皮を爪でガリガリと押してしまっていませんか?
爪周囲炎や爪郭炎の原因は爪の周りの皮膚の傷から化膿菌が侵入してしまうことです。爪を噛む、深爪をする、ささくれを引っ張って千切る、といった癖のある人は要注意!
またネイルケアのやりすぎも炎症の原因となります。お風呂で軟らかくなった甘皮を爪でガリガリと押してしまったりしていませんか? そもそも甘皮は爪と皮膚の間に菌が侵入するのを防ぐためにあるもの。不衛生や状態での処理や無理な処理をすれば、爪周囲炎のリスクが高くなってしまうのは当然のことです。甘皮の処理は正しい手順で行い、適度に間隔を空けるように心がけましょう!
またネイルケアのやりすぎも炎症の原因となります。お風呂で軟らかくなった甘皮を爪でガリガリと押してしまったりしていませんか? そもそも甘皮は爪と皮膚の間に菌が侵入するのを防ぐためにあるもの。不衛生や状態での処理や無理な処理をすれば、爪周囲炎のリスクが高くなってしまうのは当然のことです。甘皮の処理は正しい手順で行い、適度に間隔を空けるように心がけましょう!
爪の周りが腫れたらネイルアートは中止して、医師の診察を受けよう
爪の周囲の腫れを放っておくと化膿してしまうことがあります。化膿は爪の深部に向かって進んでいくため、爪の下に膿がたまってしまうことも! 化膿の進み具合によっては治療するため爪をはがすこともあるそうです。
症状がそこまで進んでいなくても炎症や化膿の影響で爪がダメージを受け、爪に溝ができてボコボコになってしまうこともあります。爪の周囲に腫れを感じたら、すぐ医師の診察を受けましょう!
また爪の周囲が腫れているときは、ポリッシュ、ジェルネイル、スカルプチュアなどのネイルアートは症状を悪化させる可能性があるので、すぐに中止してください。
適切な治療を受けて健康な爪を取り戻したら、またネイルのおしゃれを思いっきり楽しんでくださいね。
Itnail編集部
症状がそこまで進んでいなくても炎症や化膿の影響で爪がダメージを受け、爪に溝ができてボコボコになってしまうこともあります。爪の周囲に腫れを感じたら、すぐ医師の診察を受けましょう!
また爪の周囲が腫れているときは、ポリッシュ、ジェルネイル、スカルプチュアなどのネイルアートは症状を悪化させる可能性があるので、すぐに中止してください。
適切な治療を受けて健康な爪を取り戻したら、またネイルのおしゃれを思いっきり楽しんでくださいね。
Itnail編集部