コラム コラム 2017年3月19日 更新 お気に入り追加 0

お気に入りのジェルもこれで長持ち!ジェルネイル道具の保管・管理方法

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お気に入りのジェルもこれで長持ち!ジェルネイル道具の保管・管理方法 Itnail編集部

ジェルネイルの普及によって、おうちでもセルフネイルとしてジェルネイルが楽しめるようになりましたね。しかし一般家庭ではジェルネイルに関する道具にとって、ネイルサロンのような最適な環境が整っているとは限らず、使用時の扱いはもちろん保管にも注意する必要があります。ジェルや他の道具を乱暴に扱っていたり、保管や管理が適当だと、あっという間に傷んでダメになることもあります。今回は、ジェルネイルに関する道具の正しい管理方法についての基本を、解説します。

カラージェルの保管について

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●日光は厳禁!
ジェルネイルはライトにあてることで硬化しますが、ジェルライトの光だけでなく、蛍光灯や日光の影響も少なからず受けています。
これは、日光はもちろん蛍光灯の光などにも、UVライトが含まれているためです。
特に、直射日光は厳禁です。
窓際などは特に避けて、日光が当たらず温度も安定した場所に保管するのが理想です。

●可能であれば冷蔵庫で
日光が当たらず、温度変化も少ない冷蔵庫の中は、ジェルの保管場所として最適といわれています。
一般家庭では難しいかもしれませんが、もし可能であれば冷蔵庫を使用しましょう。
小さな冷蔵庫を用意して、他の化粧品などもいっしょにいれておくと、食品や飲み物といっしょくたにならずに管理がしやすくなるので、とても便利です。
ちなみに、ジェルに限らずマニキュアも冷蔵庫の保管が最適です。

●透明容器に注意
透明な容器に入ったカラージェルは、光の影響を受けやすく、気をつけていても劣化することがあります。
ジェルネイル用品の中には、「ネイルコンテナ」などの名称で売られているカラージェル用の容器もあります。
自作・市販ジェルを問わず、ジェルの保管に使えます。
ジェルが日光などで劣化しないような色・作りになっているので、ジェルを自作する機会の多い人や、ジェルの劣化を防ぎたいときにおすすめです。

使うときもほこりに注意!

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新しく買った新色カラージェルであっても、容器を空けた瞬間から新品ではなくなります。
光はもちろん、ほこりやごみなどが混入するとジェルが劣化してしまいます。
セルフジェルネイルの施術をする部屋は、こまめに掃除をしてほこりが舞わないような環境に整えましょう。

セルフジェルネイルに慣れてくると、カラージェルを自作する機会もあると思います。
そのようなときも、ジェルを混ぜたり容器に移したりするときなど、作成中にほこりが入ってしまわないように注意しましょう。

筆の保管

ジェルネイルの筆は、ジェルがついた状態では水で洗ってもきれいにはなりません。
ジェルクリーナーなどを使って、付着したジェルを落としながらお手入れをします。
キッチンペーパーなどでしっかり拭き取ってから保管しましょう。

ジェルと同様、日光が当たると固まって筆の毛がだめになってしまいます。
できれば専用キャップをして、日光の当たらない場所で保管をしましょう。

ジェルネイルの主役であり、消耗品であるカラージェルやクリアジェルも、どんな場所に置きっぱなしにしてもいいわけではありません。
丁寧でこまめな管理で、大切なネイル道具を長持ちさせましょう。



Itnail編集部