コラム コラム 2016年11月8日 更新 お気に入り追加 0

ツヤツヤのネイルのために▷磨きすぎ注意!上手な爪の磨き方

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ツヤツヤのネイルのために▷磨きすぎ注意!上手な爪の磨き方 Itnail編集部

仕事上ネイルができないから爪を磨いている人って多いはず。ショートネイルでぴかぴかに磨かれていると清潔感があって好感度も上がります。でも磨きすぎは爪を傷める原因になることはご存知ですか?正しい爪の磨き方のご紹介です。

爪磨きに用意すべきアイテム3つ

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【イットネイル】爪磨きに必要なアイテムは3つあります。ネイルオイル、バッファー、シャイナー、この3つです。

・ネイルオイル
ネイルオイルとは爪に栄養を与えるためのアイテムです。なくても構いませんがせっかくなら使いたいところ。ネイルオイルでなくてもベビーオイルでもOK。しかし色素沈着する場合があるので、無色のオイルを使ったほうがいいでしょう。

・バッファー
スポンジファイルともいわれるスポンジ製のファイルです。表と裏でグリット数が違うものがおすすめです。グリット数とはファイルの目の粗さを表す単位で数が大きいほうが目が細かくなります。
220~280グリットあたりのものを持っていると理想的。特に爪の表面のボコボコが気になるならもう少し目の粗い180~280グリットでもOK。

・シャイナー
これがないとぴかぴかの爪にはなりません。一般的にシャイナーにグリット数はありません。バッファーに比べて消耗スピードは速いので2本くらいあると楽ですよ。またシャイナーも裏と表で目の粗さが違うものがベスト。

正しい爪の磨き方は伸びたところだけ

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正しい爪磨き方をご紹介します。

①ネイルオイルを甘皮周りに少し塗る。
②バッファーの目の粗いほうで爪表面を軽くこする。全体的にまんべんなく、ムラなく。
③バッファーの裏面の目の細かいほうで②と同じように。
④シャイナーの目の粗いほうで爪の表面を軽くこする。爪の端や根元まで行う。
⑤裏面の目の細かいほうで④と同じように。

これだけでぴかぴかになるはず。もしならないようならバッファー、シャイナー、どちらかが磨き足りないということになります。
また磨いたあと、しばらくすると爪は伸びてきますよね。伸びてきた爪は磨かれていないため、磨いた部分とそうでない部分の差が目立ってきます。そうなった場合は、伸びてきた部分だけを磨くようにしてください。
爪を磨く、ということは微量ですが爪表面を削っていることです。やりすぎると爪が薄くなりますよ。

磨きすぎたら少し休んでトップコート

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とはいえ、磨きすぎている人も多いはず。最近爪が折れやすくなった、爪表面の色がやけにはっきり見える、そんな症状が出たら磨きすぎかもしれません。
その場合は少し磨くのはお休みしましょう。その間はトップコートなどで艶出しを。トップコートは塗っているだけでも爪の補強効果があります。
その際はかならず、ベースコート&トップコート兼用タイプ、もしくはベースコートを塗ってからトップコートを塗ってくださいね。
爪は生え変わるまで3~4ヶ月ほどかかります。普段の爪の状態に戻ったらまた磨き始めてみては?



Itnail編集部