色々なネイルを試して、自分好みのデザインやカラーも見つかったという人におすすめしたいのが、アシンメトリーな「左右非対称ネイル」。くどい印象になるのでは?と懸念する必要はありません。ちょっとしたコツさえ抑えてしまえば、どんなシーンでも活躍する左右非対称ネイルが完成します!今回は、そんな左右非対称ネイルのおすすめデザインをご紹介。
左右非対称ネイルはカラーのトーンを揃える
いつも同じネイルデザインばかり挑戦している…という人にぜひトライしてほしいのが、ネイルデザインのマンネリを打破してくれる左右非対称ネイル。
その名の通り、右手と左手で異なるデザインを施すネイルです。
しかし、ただ好きなネイルデザインを取り入れるだけでは、くどい印象になってしまうので要注意。
左右非対称ネイルに挑戦する時は、ぜひ今回ご紹介する3つのポイントを抑えましょう。
まずは、ネイルカラーのトーンを揃えること。
色味のトーンが重要になります。
こちらはダークトーンのブラウンと、ダークトーンのグレーを使い分けることで、左右のデザインは違うものの、統一感のある仕上がりになっています。
こちらはボルドーと、イエロー、モスグリーンなど落ち着いたダークトーンのカラーを組み合わせた左右非対称ネイル。
デザインは全く異なるのに、トーンを揃えてあり、さらにどちらにもボルドーが使われていることで統一感がありますよね。
ワンポイントで使うストーンもゴールドで揃えています。
こちらは少しくすみがかったパステルトーンのカラーを組み合わせた左右非対称ネイルです。
片方はワイヤーネイル、片方はゴールドのラメを取り入れたニュアンスネイルを採用し、華やかな手元に。
こちらも同じくすんだトーンを用いて作る左右非対称ネイル。
右手と左手のトーンを合わせることで、違和感のないネイルデザインに仕上がっています。
トーンがわからない!という人は、左右のベースカラーを合わせた一つのネイルデザインを考えるのがおすすめ。
一つの手元にまとめても統一感があるような色選びを心がけてください。
シンプル×ワントーンでくどくない仕上がりに
左右非対称ネイルはついついデザインに凝りすぎて野暮ったい印象になってしまうことも。
おしゃれに仕上げるための2つ目のポイントは、「シンプルさ」を重視することです。
こちらは片方はミラーネイルを取り入れたワンカラーネイル、片方はクリアカラーをベースに使ったボタニカルネイル。
どちらもシンプルなデザインだからこそ、左右で違うデザインを施してもまとまりのある印象になります。
こちらは片方はシンプルなニュアンスネイル、もう片方はグレーのラメ入りネイルカラーを塗ったワントーンネイルで仕上げています。
モノクロネイルで統一しながら、シンプルなデザインで左右に違いをつける。
統一感とシンプルさを兼ね備えた、大人なデザインです。
オフィスネイルとしても左右非対称ネイルを取り入れたいという人は、クリアカラーをベースにしたシンプルネイルがおすすめ。
片方はラメを散りばめ、片方はストーンを乗せるだけのシンプルデザインで、どんなコーデでもシーンでもぴったりな上品ネイルが完成します。
デザインを揃えてカラーを変える
最後のポイントは、同じデザインを施しながら、左右でカラーを変えること。
左右非対称ネイルの中でも一番挑戦しやすいスタイルです。
こちらは変形フレンチにゴールドを取り入れた個性派ネイルデザイン。
片方は緑を、片方は緑を含む様々な色を使うことで、同じデザインながら左右非対称ネイルに仕上げています。
ベースカラーを左右で別々にするだけで、同じデザインでも異なる印象に。
赤と青など、対照的な色を組み合わせるのもデザインが同じだからできること。
もちろんカラーのトーンを統一するのは忘れないで。
こちらは、ポイントカラーとして大活躍のシルバーとゴールドを左右で使い分けた左右非対称ネイル。
ワンカラーネイルはそれぞれ一つの指に収めることで、くどさのない大人なデザインに仕上がっていますね。
いかがでしたか?
左右非対称デザインは、ポイントさえ抑えればくどくないおしゃれな仕上がりになるんです。
左右の手でネイルデザインが異なれば、ネイルに合わせたコーデやメイクの幅も広がること間違いなし。
ネイルデザインのマンネリ打破に、ぜひ挑戦してみてください。
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