なぜ剥がれるの?ジェルネイルの剥がれる原因
【イットネイル】一度は経験しているこれ、何故か剥がれるジェルネイル。サロンでも、セルフでも一度はみなさん経験しているのではないでしょうか。キレイに施工できても、時間が経たない内に剥がれてしまったり、浮いてきてしまうことがあります。こうなってしまう原因はいくつか考えられますので、今回はこの剥がれる原因をプロの目線で解説します。
via itnail.jp
ジェルネイルの寿命とは?
爪とジェルの相性がよい場合。爪の伸びる速度、見た目、衛生面、日常生活で起きるダメージを考慮しても、約3~4週間と言われています。爪が丈夫で、伸びてきてもあまり気にしないという方だと、2ヶ月くらい保つ方もいます。伸びてくるとカッコ悪いという理由で、例えばカットしてしまったりするとそれはそれで、寿命も短くなってしまいます。ですから、基本的に爪を健康で美しい状態に保ちたい場合、約3週間でオフすることをオススメします。
下地段階での失敗が原因かもしれません。
みなさんもご存知かと思いますが、ジェルネイルは施工前に、爪に付着している油分などを除去するのです。この作業が万が一、しっかりできていない場合どうなるのでしょうか。爪とジェルの密着力が落ちて浮いてきてしまったり、すぐに取れてしまい剥がれてくる原因となります。そうならないためにも、施工前に爪先を中心に、石鹸でよく手を洗いましょう。そして、エタノールやアルコールを使用し、油分をカットしておきましょう。もちろん水分などもしっかり拭き取ることを忘れずに!
施工前の手抜きも失敗につながる一つ。
先ほど説明した手をよく洗うこと以外にもう一つ。爪のお手入れも、ジェルネイルが剥がれてきてしまう原因を作ります。甘皮の処理をしたり、爪の形を整えたり、表面を削ったりと施工前には当然、爪自体の手入れを行うのですが…。表面を削る際は、つめの表面を平らでなだらかにするよりも、細かい傷をいっぱいつけてジェルの食いつきをよくすることを頭に入れておきましょう。とはいえ、やりすぎると爪が薄くなってしまうので要注意です!
Itnail編集部
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