深爪さんも大丈夫!キレイな指先になれる方法
思えば子供の頃、私もストレスや手持ち無沙汰でよく爪を噛んでいました。そのため、深爪になってやりすぎて出血…なんてこともよくありました。今じゃ怖くてできないですけどね笑。
物心がついて美容に目覚めた頃、この深爪をどうにかしようと頑張って伸ばしていました。今みたいにアクリルやジェルの技術を知らなかった10代の頃だったので、ネイル雑誌を読んで、その当時有名メーカーから出ていた、爪を噛んでしまう人用のとっても苦い味がするトップコートがあって、それを塗っていた覚えがあります。
それがまた…本当に苦いんですよ! でもその苦さにも慣れてきて、また噛んでしまって…の繰り返しでした。
深爪でも自爪に見えるフォームがある?!
その経験もあって、深爪さんには本当に諦めないできれいになって欲しくて、たくさんいろいろなやり方や技法を試しました。
本当は噛まずにきれいに自爪を伸ばせられたら理想なのですが、なかなかそう上手くもいかないので、今回はバーチャルと言って、自分の爪が伸びたかのように見せるやり方を紹介したいと思います。
ただでさえ、フォームをはめるのが難しい深爪さんなので、フォームはできるだけ薄めの柔らかめの操作しやすく、だけどしっかりホールドしてくれるものがいいですね。
フリーエッジ(爪の先端の伸びてる白い部分)を支えにできない分、指の腹をグッと固定してくれるためにフォームのウィングと呼ばれる余白部分が広いものがオススメです!
キレイな指先で夏を迎える♪
補正下着のコルセットのように深爪の周りの覆いかぶさっている肉をグッと下に巻き込んでフォームをまっすぐになるようにつけます。
その後バーチャルと言って自爪と同じカラーのパウダーで違和感なく自爪を伸ばしてそこから折れないようにしっかりとピンチを入れて、形を作って完成です!
2016夏、深爪で悩んでいる方、ぜひネイルサロンでケアしてもらって自信に満ち溢れた指先をゲットしてください。