コラム コラム 2017年3月15日 更新 お気に入り追加 1

『ネイル部屋』の条件とは?失敗を減らしてスムーズなセルフジェルネイル!

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『ネイル部屋』の条件とは?失敗を減らしてスムーズなセルフジェルネイル! Itnail編集部

セルフジェルネイル、いつもどんな場所でやっていますか?ネイルサロンでも十分注意されていることですが、スムーズにジェルネイルをするためには、施術はもちろん数々のネイル道具たちにとってふさわしい環境を整える必要があります。環境を整えることで、道具を長持ちさせるのはもちろん、セルフネイルでの失敗も減らせます。そこで今回は、セルフネイルをするのにふさわしい「ネイル部屋」の条件と、セルフジェルネイルを始める前の準備について解説します。

セルフネイル用の施術スペース

セルフネイルを頻繁にしている人の中には、部屋の一部にセルフネイル専用の、ネイル施術スペースを作っている人も多くいます。
このようなスペースは、決して家の中のどのような場所でもいいというわけでもなく、ふさわしい条件があります。
狭すぎないことも大切ですが、他にもいくつかの注意点があります。
ネイルサロンのように、ネイル施術にベストな環境に調えるのは難しいかもしれませんが、なるべく条件に近づけることをおすすめします。
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●換気ができる
ジェルネイルはアセトンを始め、揮発性の高い液剤を多く使用します。
ネイル施術中・施術後・オフ中など、スムーズな換気が必要なことが多いです。
窓や換気扇のある、換気がしやすい場所を選びましょう。

●日光が当たりにくい
施術スペースには当然、ジェルやジェル筆などを置くことになります。
カラージェル・クリアジェルはもちろん、ネイル道具の大半は、直射日光の当たる場所に置いてはいけません。
また湿気もよくないので、湿気が少なく日光が直接当たらない場所を選びましょう。
湿気も日光も多い窓際などに、ジェルやマニキュアを保管するのはやめましょう。

ネイル部屋に置きたい物

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●空気清浄機があると便利
細かいホコリがネイルや道具に付着するのはよくありませんし、自爪を削ったときなどに細かいダストが出ることも多くあります。
このため、ネイル部屋には空気清浄機を置いておくと、清潔な状態を保つことができます。

●デスクライトを置く
テーブルの上に、デスクライトを置いておくことで、手元が明るく見やすくなるので施術がいっそうスムーズになります。
手元が暗いままですと、ムラに気づかないことや、塗り残しなどに気づかないことが多いです。

セルフジェルネイルの前の準備

●部屋を片付ける
いったんセルフネイルの施術を始めると、手がふさがってしまうことが多いため、必要な物を探したり取りに行ったりするのがとても大変になります。
ネイル施術のために邪魔な物は、先に片付けておきます。

●ほこりを除く
机の上や周りのほこりを、丁寧に取り除きます。
ジェルのケースの中などに、ほこりが入るのは避けたいものです。

●パーツを出しておく
パーツの入った袋やケースなどを開けるのも、ジェルを塗った後からでは大変です。
使いたいパーツや道具があれば、ケースや袋から、必要な分を机の上にあらかじめ出しておきましょう。

いかがでしたか?
ネイルをするのにふさわしい環境に整えることで、もっとスムーズにセルフネイルができるようになりますよ。
いっぺんに環境を整えるのは難しいので、少しずつやっていきましょう。



Itnail編集部