マニキュアを塗る前にきちんと下準備をしよう!
【イットネイル】ちょっと面倒くさい、時間がないから…と省いてしまいがちな下準備ですが、その手間を省いていることがマニキュアを上手く塗れない原因かもしれません。
via itnail.jp
・表面を磨いていない
爪の表面は意外に凹凸があるもの。バッファー(爪の表面を整えるためのやすり)で表面を磨きましょう。
・塗る直前にハンドクリームなどをつけている
爪に油分がついているとマニキュアをはじいてしまいムラの原因に。マニキュアを塗る直前には手を洗い、マニキュアが乾いたらハンドクリームやオイルでケアしてください。
・暑い場所で塗っている
マニキュアは温度が高いと気泡が入りやすくなります。暑い場所より涼しい場所のほうがキレイに塗れるでしょう。マニキュアを冷蔵庫などで冷やしておくのもOKです。
・ベースコートを塗っていない
ベースコートはマニキュアの持ちをよくし色素沈着を防いでくれます。爪の凹凸も整えてくれるのでカラーの仕上がりもキレイに。面倒くさいからと省いてしまっていませんか?
・マニキュアのビンを強く振っている
ビンを強く振ると目に見えない気泡がたくさんできてしまいます。ラメやカラーを混ぜたい時は、両手のひらで挟んでコロコロと転がしましょう。
失敗しやすいマニキュアの塗り方
下準備が終わったらマニキュアの出番。マニキュアの塗り方もちょっとしたことで失敗しやすいか、キレイに塗れるかに差が出ます。
・マニキュアの量が多い
マニキュアの量が多すぎるとハケを動かすのにもたついたり、ムラになったりします。ハケをしごいて自分の爪の大きさに合った量を調整しましょう。
・ハケを何度も動かして細かく塗っている
ハケを何度も動かし細かく塗ると気泡が入りやすくなります。一本の爪を左・中・右の3回で塗るイメージで、根元から爪先まで一筆で一気に塗るのがキレイに塗るポイントです。
・手を固定しないで塗っている
手を宙に浮かせたまま塗るとブレてしまいがち。机の上に手の平を置いたり、テニスボールを握ったりすると手を固定できます。
・利き手と反対の手から塗っている
つい利き手でハケを持って塗り始めてしまいますが、集中力のある最初のうちに利き手ではない手でハケを持ったほうが、最後までキレイに塗ることができます。
マニキュア選びも大切!初心者はラメ入りで練習を
塗りやすいマニキュアを選ぶのもキレイに塗るための大切なポイントです。ネットの口コミでハケやポリッシュの濃度が塗りやすいと評価されているものを探してもいいでしょう。
初心者さんにはムラの目立ちやすいマット系よりもラメ入りがおすすめ。マット系に挑戦する前にラメで練習してみてくださいね。
Itnail編集部
初心者さんにはムラの目立ちやすいマット系よりもラメ入りがおすすめ。マット系に挑戦する前にラメで練習してみてくださいね。
Itnail編集部