外でスマホを取り出した時、名刺交換の時、食事の時など爪が割れていたり、ボコボコだったりすると恥ずかしい気持ちになりますよね。 爪が綺麗だと、女性としての魅力が格段に上がります! 今回は、自宅でできる簡単なネイルケアの方法をご紹介していきます。 正しいネイルケアで、先端美人を目指してみませんか?
長さを整える
普段、爪の長さはどのように整えていますか?
爪切りという人がほとんどですが、実は爪切りは二枚爪の原因になってしまうのです。
これは、食器洗いや洗濯などの家事や、エアコンなどによる爪の乾燥に爪切りの衝撃が加わることで起こると考えられています。
さらに、爪切りは購入してから刃を研ぐということをしないと、爪を切る際に圧力がかかってしまうのでネイリストは爪切りではなく、爪やすりを推奨しています。
でも、爪やすりで長さを整えるって結構時間も手間もかかりますよね。
そういった場合には、爪切りである程度長さを整えてから、爪やすりで調整すると良いですよ。
長さを整える時のポイントは、
・爪切りはお風呂上がりに使用すること
・爪やすりは一方向で使用すること
この2点に注意して長さを整えてください。
爪切りはお風呂上がりの爪が柔らかくなっている時に使用することで、爪にかかる負担が軽減されます。
また、爪やすりは左右往復するように使用してしまうとこれも二枚爪の原因になってしまいます。
そして、爪の長さは白い部分が2、3ミリ残るくらいが深爪せずに最適な長さです。
甘皮の処理
長さを整えたら、次は甘皮の処理です。
甘皮は必要以上に爪に残っていると水分を奪ってしまうので、不必要な分は処理が必要です。
まず、爪をお湯に3分ほど浸けます。
お湯から出したら、持っていればオレンジスティックにコットンを薄く巻きつけて、指に向かって押していきます。
オレンジスティックが無ければ綿棒でも可能です。
甘皮は細菌などから守る役割があるので、取りすぎはNGです。
ネイルについての知識がない場合には、ネイルサロンのように専用ハサミでカットするのは控え、オレンジスティックや綿棒で優しく取りましょう。
保湿をしよう
爪が乾燥するのを防ぐために、保湿がとても大切です。
爪の保湿として1番ポピュラーなアイテムは、ネイルオイルです。
ネイルオイルは爪に潤いを与えるだけでなく、指のささくれなどにも良いとされています。
使い方は、ネイルオイルを爪の生え際につけてから、指で爪全体、爪の横に馴染ませるととても良いです。
さらに、最近では塗って剥がすタイプの爪の美容液も販売されているので、こういったものを取り入れるのもおすすめです。
夜寝る前にネイルの保湿を行うことで、次の日の朝にいつもと違う爪の質感を感じられることが多いです。
また、日中はこまめにハンドクリームを塗るのもとても効果的です。
いかがでしたか?
意外に普段ここまでネイルケアを行う時間がない!という人も、2週間に1度のペースで大丈夫です。
休みの前日などに簡単に取り入れられるネイルケアを試してみる価値はあります。
しっとり、艶やかな自爪で先端美人を目指しましょう。
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