コラム コラム 2017年1月29日 更新 お気に入り追加 0

普段使いOK!『大人のバレンタインネイル』3デザイン徹底解説

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普段使いOK!『大人のバレンタインネイル』3デザイン徹底解説 Nails by GLAMOROUS

来月いよいよバレンタインがやってきますね!ネイル好きな方の中には、そろそろバレンタインを意識したネイルにチェンジされる方も多いかと思います。バレンタインネイルというと、ハートやスィーツなどをモチーフにしたかわいらしいネイルのデザインを思い浮かべる方も多いかと思いますが、一方で「バレンタインを意識したデザインはチャレンジしてみたいけれど、かわいいネイルはちょっとな…」といった方も当然いらっしゃいますよね。そこで今回は、バレンタインネイルを大人っぽくクールに仕上げるための3つのデザイン方法をご紹介しますね。

①『ストレートフレンチ×小指アート』で、さりげなく

フレンチというと女性らしく丸みを帯びたデザインが主流ですよね。
今回、筆者がクール系女子にチャレンジして欲しいフレンチスタイルが『ストレートフレンチ』です。

ストレートフレンチは直線でしっかりと色分けができるため、メンズライクに仕上げることができるフレンチスタイル。
ストーンではなくスクエアのスタッズを使ってアートをすると、より“直線を意識したデザイン”に仕上がるのでスタイリッシュ感がUPします。

また、バレンタインネイルを意識するならダークなブラウンで『小指だけ』チョコレートを垂らしたようなフレンチにしてみましょう。
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ここでのポイントは『小指だけ』という点です。

ネイルが目立つのは、使う頻度の高い「人差し指・中指・薬指」の3本の指。
クールに仕上げたいのであれば、この3本の指にデザインをするのは避けたほうが良いでしょう。

一番面積が小さい小指だけに、さりげなくフレンチアートをして「よく見たらバレンタインネイルだった!」といった印象を狙ってみてくださいね!

②質感を変えてワンカラーをクールにデザインする

ワンカラーのネイルは、シンプルなだけに使用するカラーによって印象がガラリと変わります。
せっかくのバレンタインネイルですから、チョコレートを意識したブラウン系のカラーを使って仕上げてみましょう。

バレンタインネイルを表現するには、カラーだけでも充分なんです。
ここでのポイントは、ミルクチョコレートのような柔らかみのあるブラウンではなく、ダークチョコレートのような『暗めのブラウン』をチョイスすること。
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また、ワンカラーのみで仕上げたい方は『マットコート×クリアコート』の使い分けでメリハリをつけましょう。

オススメはマットコートを施したワンカラーベースの上に、クリアコートでフレンチに仕上げたスタイル。
質感を変化させるだけでチョコレート感もより一層表現できますし、ワンカラーに「ひねり」が入ることで、とても大人っぽくクールな印象に仕上がってくれますよ。

③『レオパード柄×チョコレート』で甘辛MIXを狙え!

冬を代表するデザインでもあるレオパード柄。
レオパード柄はネイルに取り入れるだけで、指先の印象をとてもスタイリッシュに見せてくれますよね。

クール系女子の味方になるアートですから、ぜひバレンタインネイルにも取り入れてみましょう。
このレオパード柄をベースにして、チョコレートを垂らしたようなデザインで縁取りのようにアートしてみてください。
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この『レオパード柄×チョコレート』のデザインは、レオパード柄のもつハードな面をやわらげてくれますから、甘辛MIXの効果を狙うには最高の組み合わせ。

このデザインの印象を左右するポイントが『レオパード柄の大きさ』です。
クールに仕上げたい場合はレオパード柄を少し小さめにデザインしてみてください。
逆にクール過ぎるデザインが苦手という方は、レオパード柄を大きめに「コロン」とデザインすると優しく仕上がりますよ。

ガーリーでデコレーションたっぷりなデザインじゃなくても、バレンタインネイルは楽しめます♪
大人の女性やクール派女子の皆さんは、是非この記事でご紹介したデザインを参考にして、この時期にしかできないネイルを楽しんでみてくださいね♪