透け感のあるカラーモチーフで、多彩なクリアネイルに♪
アートは使う素材やキャンバス、サイズなどによって、それぞれ特色がありますよね。私自身、絵画とネイルアートでは表現の仕方が自ずと変わります。ネイルの場合、キャンバスは10個の小さなスペースに限られますが、そのつるりとしたツヤ感やクリアな質感を大事にしたいと思っています。
特に夏は、クリア感を思い切り楽しんでいただきたいシーズン。
きらきらとした水面を連想させる「クリア」や「クリアラメ」のベースは夏にぴったりです。ぱきっとしたカラフルなモチーフを合わせても夏らしく仕上がりますが、透け感たっぷりの色モチーフをあしらうと涼やかさが一気に増します。
特に夏は、クリア感を思い切り楽しんでいただきたいシーズン。
きらきらとした水面を連想させる「クリア」や「クリアラメ」のベースは夏にぴったりです。ぱきっとしたカラフルなモチーフを合わせても夏らしく仕上がりますが、透け感たっぷりの色モチーフをあしらうと涼やかさが一気に増します。
エアブラシで描く光と影。繊細な透明感が出せる理由とは
エアブラシは透けるモチーフを描くにはぴったり。透かせたい部分は噴かなければよいのですから。絵具には透明と不透明なものがありますが、わたしは透かせたい時でもメリハリが出しやすい不透明絵具を使うことが多いですね。クリアベースの時はモチーフの『影』となる部分や『枠』だけしっかり噴いて、『光』に当たる部分には噴きません。そうするとクリアのベースがモチーフの『光』部分(絵具を噴いていない部分)が透けて表れて、きれいな『透け感ネイル』に仕上がります。
エアブラシは絵具の調節が簡単なので、4色、5色と噴き重ねても、カクテルのような透明感が出せるのも醍醐味のひとつです。
エアブラシは絵具の調節が簡単なので、4色、5色と噴き重ねても、カクテルのような透明感が出せるのも醍醐味のひとつです。
エアブラシは、どんな色でもキレイな透け感を出してくれる
ネイルに直接描くときもRe-cueの原画を描くときも、同じように『光』と『影』を常に意識して透け感を表現しています。
白の透けるモチーフを描く場合はカラーモチーフとは反対に、『光』部分を噴きます。白以上に光に近い色はありませんから。この場合はベースカラーの方が影になるので、白以外の色であればクリアでも何色でもきれいにまとまります。
エアブラシならではの光と影の表情を、楽しんでみてくださいね。
松本寿美代(ATELIER Re-cue)
白の透けるモチーフを描く場合はカラーモチーフとは反対に、『光』部分を噴きます。白以上に光に近い色はありませんから。この場合はベースカラーの方が影になるので、白以外の色であればクリアでも何色でもきれいにまとまります。
エアブラシならではの光と影の表情を、楽しんでみてくださいね。
松本寿美代(ATELIER Re-cue)
夏は指先から涼やかさを楽しんで♪クリアネイルデザイン3選 | AUTHORs
アートは使う素材やキャンバス、サイズなどによって、それぞれ特色がありますよね。私自身、絵画とネイルアートでは表現の仕方が自ずと変わります。
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