理論から紐解く”4D”の可能性

理論から紐解く”4D”の可能性

dimension(ディメンション)と表記すれば、なにやら見慣れない言葉のように感じますが 実は我々は日常的にこの言葉を使用しているはずです。ディメンションの頭文字の”D”を用いた “2D”“3D”などの表現をいたるところで目にします。 そもそもこのdimension(ディメンション)、どういった意味かご存知でしょうか?大まかなニュアンスとしては“寸法”ですが、デザインにおいて使用する場合は“次元”として捉えることがマストでしょう。
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エアーブラシの真価“レイヤースタイル”の基本構造

エアーブラシの真価“レイヤースタイル”の基本構造

レイヤー(layer)とは直訳すれば“層”ですが、日常の様々な分野でこのレイヤーという言葉が使われています。 ファッション業界でのレイヤーといえば“レイヤードスタイル”つまり“重ね着”のコーディネートを指します。 美容業界でいえばヘアスタイルに段をつける“レイヤー”。 理容室ではあまり耳にしない言葉かもしれませんが、美容室にいけば“レイヤーを入れてください”などと常用語として使われています。 またグラフィックソフトウェアなどでは、複数の層ごとに作成したデータをセル画のように重ねて一枚の画像を作成しますが、この層が“レイヤー”と呼ばれます。 ここで、この3つの分野のレイヤー(layer)をネイルアートの世界に置き換えて考えてみましょう。
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ネイルアートの”ファション”と”ビューティー”の融合

ネイルアートの”ファション”と”ビューティー”の融合

ネイルと聞けばほとんどの方は”爪に色を塗る”ことを想像するでしょう。”ファッション”という視点から見れば間違った認識ではありません。しかし…
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”最小限のネイルアートにして最大限のアイキャッチ”

”最小限のネイルアートにして最大限のアイキャッチ”

ネイルをする人が多くなったとはいえ、女性の全人口のほんの数%です。 この現状は”ネイル”という存在自体が少しずれて捉えられているのではないかと感じます。 書店でネイル雑誌を手に取ったときに目に飛び込んでくる物は、”想像を絶する素晴らしい芸術作品”。 しかし…
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ネイル業界のさらなる発展に必要不可欠な“ユーザー視点”

ネイル業界のさらなる発展に必要不可欠な“ユーザー視点”

家電業界を例にあげてみましょう。圧倒的な「技術力」により高度経済成長期を牽引したジャパンメーカー。しかしその勢いは昔日のものとなってしまっているのも事実です。 ジャパンメーカーには最高峰の技術があり、当時は日本国内で需要があったため、海外マーケットにはそこまで目を向けていませんでした。一方、某韓国メーカーでは…
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脳内補完を利用したネイルデザイン理論

脳内補完を利用したネイルデザイン理論

人間の脳には脳内補完という機能があり物体の一部が見えていれば、見えない部分を過去の記憶、経験などの予備知識から自動で補うことが出来ます。 例えば、上の写真で額縁はほとんど写っておらず、ほんの一部、緑の木枠が写っているだけですが緑の額縁で囲まれているということは脳内補完によって認識させられているはずです。 また…
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未参入分野の発見、ネイルに大きなビジネスチャンスを感じて

未参入分野の発見、ネイルに大きなビジネスチャンスを感じて

私たちは沢山の“もの”に囲まれて生活しています。 住居の中を見渡すだけでも様々な形状の“もの”が存在します。どれを例にあげてもほぼ全ての物が“直線”と“曲線”の組み合わせで構成されていることにお気付きでしょうか? どの“もの”にも作り手がいて消費者の求めるフォルムを追い求め今の形が世に送り出されたわけです。歪みのない真っ直ぐな直線、美しい弧を描く曲線。今の世の中では当たり前ですが一昔前ならどうでしょうか。
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“アーティスト”と“デザイナー”両者の視点の融合

“アーティスト”と“デザイナー”両者の視点の融合

メディアを通じて日常的に耳にするワード。“アーティスト”と“デザイナー”どちらも似たような意味合いで捉えられがちですが、皆さんは両者の違いがおわかりでしょうか?
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プロとして最大限のアイキャッチ効果を得るネイルアートの提案とは

プロとして最大限のアイキャッチ効果を得るネイルアートの提案とは

私たちは日常生活の中で”情報を伝える側”や”情報を受け取る側”になる場面が度々あります。その中で“抽象度”が重要なポイントになってきます。情報発信者の伝え方によって、受け手の理解力に大きく差が出ることは言うまでもありませんが、理解されやすい情報発信とはどのようなものなのでしょうか。
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