ネイルをしていると気分が上がってパフォーマンスが向上するとされています。しかし、若いころと同じようなネイルをしていると少しネガティブな印象を与えてしまうこともあるので注意していきたいですね。そこで今回は、痛ネイルにならないために40代女性が気をつけておきたいポイントやオススメのネイルデザインをご紹介していきたいと思います。
1. 爪先までしっかりと保湿を!
どんなにキレイにネイルをしていても指先がかさついていたら一気に老けた印象になってしまい、「無理している感」が出てしまいます。
逆にネイルアートを施していなくとも、潤いのあるしっとりとした指先であれば若々しい印象を演出することができるんです。
ハンドクリームを塗るときは手指だけではなく爪先まで伸ばして塗り込んでいくよう心がけてみてください。 それだけで手が印象変わることを実感できるはず。
もっとしっかりと保湿ケアを行いたい場合は、爪専用のネイルオイルを取り入れるのもオススメです。
また、しっかりと爪を保湿をしていればネイルベッド(爪のピンクの部分)を伸ばすこともできるんですよ。ネイルベットが長いとすらりとした指先を演出することができ、清潔感もアップさせることができます。
2. くすみカラーに注意
都会的でおしゃれな印象のくすみカラー。
大人っぽく上品な色味なので取り入れやすいのですが、手のくすみやシワを目立たせてしまうこともあるので注意が必要です。
特に2018年の流行色であるくすんだパープルや、定番でいて人気の高いグレージュといったカラーは肌のくすみを加速させてしまいやすいので、自分の肌の色に合ったものを見極めていくようにしましょう。
3. 派手な装飾は控える
ストーンやビジューなど様々あるデコレーションパーツを選んで、とっておきのデザインを作り上げていくのがネイルの醍醐味。
しかしあまり派手に装飾を施してしまうと爪だけが浮いてしまい全体のバランスが崩れてしまいます。 大人ネイルはデコレーションよりも色味を重要視していくようにしましょう。
アラフォー女性にぴったりなネイルデザイン
シンプルでありながら根元のストーンや爪先のラメが華やかさをプラスしてくれています。さりげなくグラデーションになっているのも指長効果を得ることができてGOOD!
ピンクベージュは血色感がプラスされるので、健康的で若々しい印象の手元を作り上げることができます。 カラフルな押し花が程よいアクセントになってくれているので、シンプルになりぎずオシャレですね。
真ん中の縦ラインが指を細く長く見せてくれます。 こちらはセンターラインがマーブル模様になっているので、軽やかな印象に仕上がっていますね。
ピンクが苦手という方はオレンジも血色感をよくしてくれるオススメのカラーです。こちらのように深めラインの斜めフレンチにするとバイカラー風にも仕上がり、デザイン性が高まりますよ。
こちらはベージュカラーとラメラインの斜めフレンチです。
シンプルですが流れるようなラメラインが華やかでエレガント。
このデザインならヨレやムラが気にならないので、セルフでも挑戦しやすいのではないでしょうか。
流行の大理石風ネイルもエレガントさを演出することができるデザインです。
シンプルすぎるネイルが嫌だという時にピッタリですよ。
こちらは爪の先端を少し直線にしてスクエアオフに近い形にしているので、派手さを感じません。
艶やかな指先は若々しい印象を与えてくれます。
いかがでしたでしょうか?年齢が出るとされる手元。ネイルアートに力を入れるだけではなく日ごろのケアで年齢を感じさせない手元を作っていくことも大切です。指先がキレイだと仕草が女性らしくなり魅力もグンとアップしますよ。
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